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◾︎ デザイン“比率”が生み出す安定感や存在感の体現。究極にバランスの取れたカードケースを目指しました。白銀比(大和比)に次いで日本でも昔から馴染みのある黄金比。最もバランスの取れた長方形、“1 : 1.618…”というその比率は唐招提寺の金堂や金閣寺、神奈川沖浪裏の絵にも使われています。それを美しい和の風景を構成する要素としてピックアップし、作品に投影することで掌に収まる美を追求しました。形状はカードポケットが2つあるシンプルなカードケースです。仕切りの革をメインの革で表側から裏側まで包み込み、両サイドだけを縫い合わせています。縦横比を強調させるために無駄な要素を排したデザインです。裏のカードポケットの方が少し深く、カードが完全に隠れるので、外から見せたくないカードを入れておくことができます。またパスケースとしてもご使用いただけるので、表にICカード、裏に三つ折りのお札を挟んでおけばチャージもスムーズです。1つのポケットに2枚ずつ、計4枚程度は収容できます。※　ICカードを2枚以上入れる際は磁気干渉にご注意ください。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -◾︎ 素材イタリア・トスカーナの有名タンナー、ラ・ペルラ・アズーラ(La Perla Azzurra)社のエル・ヴァケーロ(EL VAQUERO)という革をメイン素材に使用しています。アズーラ社は小規模ながら高品質かつ個性的な革を多く製造していますが、中でもエル・ヴァケーロは迷彩柄の加工が施された珍しい革です。タンニンなめし革の表面に迷彩柄をプリントしたもので、オイルが多く含まれているため色や艶の経年変化が起こり、使えば使うほどより味わい深い表情へと変わっていきます。また、パーツの取り方次第で一つひとつ全く違った柄になるのもこの革の魅力です。※　部分的にシボ(細かいシワ)の入ったものもありますが、シボの度合いには個体差があります。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -◾︎ 色展開・CUOIO (クオイオ)・GRIGIO (グリージョ)・NERO (ネロ)全3色※　NEROだけはサブの革も黒になります。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -品番：#205 V寸法：101 × 62 × 7 (mm)素材：イタリア産牛革縫製：手縫い生産：日本- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -掲載している画像では分かりづらかったり、もう少しここを詳しく見せてほしいなどのご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。最後までご覧いただきありがとうございます。ご購入の前にこちらを必ずをお読みください。