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ご覧いただきありがとうございます。エチオピアのオパールは4,500万年前頃、つまりパンゲア大陸は既にラウラシアとゴンドワナ大陸に分かれ、哺乳類が多様化し大型の哺乳類であるサイやゾウ、サーベルタイガーなどが登場した頃に形成されたと考えられています。この強烈な遊色の具体的なメカニズムは今も完全には解明されてはいないそうですが、一般的にはオパール内に存在する微小なシリカ球などの結晶構造が、光を波長ごとに異なる角度で反射・屈折することがその大きな理由とされています。エチオピアのオパールが形成されたとされる時代には地球の磁場も変動し、地殻変動が進行していたそうです。そんな複雑な環境下で誕生したコチラ、通常光下では9枚目のような感じでもありますが角度によっては少し遊色が見られ、手持ちライトなどの強い光をあてますと、その他の画像のような、南国のジャングルをネオン色に輝かせたようなギラギラした極上の遊色を様々な角度で、表裏問わずお楽しみいただけます。エチオピア ウェロ地区産のものは、他の産地のオパールと比較して過激な鮮やかさを持ち、また産出量が限定的で希少であるため、世界中のジュエリーメーカーやコレクターから高い評価を受け、大変貴重な宝石として扱われております。また、オパールは創造性や想像力を刺激し、また、愛と情熱の象徴ともされております。※遊色は光の環境によって変わってきますので、ほぼ画像のような感じですが、ご鑑賞いただく際の状況によって多少細かい部分は異なるかと思います。【詳細】サイズ：10.1 x 7.3 x 3.3mm重量：1.06ct品質：アイクリーン処理：加熱（スモーク）処理産地：エチオピア ウェロ（South Wollo Zone）産※画像の鑑別書はロットのサイズ＆シェイプ違いのもので付属しません。この個体のものが必要でしたら別途・写真付き鑑別書（3000円）、写真なしソーティング（2650円）で作成可能ですので（鑑別機関の込み具合により2週間程度かかる場合があります）、ご必要な場合はオプションよりお選び下さい。※エチオピアン ブラック オパールは、鑑別機関による石名は商品説明画像にあるものと同様に天然オパールになります。※画像にある鑑別書を依頼した時はコメント欄へは無記載でしたが、現在、加熱（スモーク）処理をされたオパールは「トリートメント」的な文言が記載されるようになっております。※遊色を画像で再現するためにライトをあてて撮影しています。色味的に再現が難しい場合もあり、また、ご使用いただく際の光源の種類や角度、お使いのモニターやスマフォなどにより、画像と実物とでは多少色味が異なる場合がございます。あらかじめご了承の上でお買い求め下さい。※大きさや重さに僅かな誤差がある場合がございますが、どうかご容赦下さい。【使用用途】オパールは感性や感覚を高める、創造性や想像力を刺激する石とされています。ご自身の守護石として運気上昇やヒーリング、御守ジュエリーとして目の保養などの鑑賞用コレクションプレゼントなどでご活用頂けましたら幸いです。