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黒い半筒の抹茶茶碗です。たっぷりと入りますが、両手で包むように持つと、見た目で感じるほど重くありません。焚き冷ましによる徐冷で、細かな結晶がでているため、真っ黒ではありません。結晶の色みはくすんだ黄色やモスグリーンです。濡らすと鱗のようにもみえます。裏の高台まで釉薬がかかっています。高台に残る三カ所の小さな痕はトチという道具にのせて焼いた痕になります。東京都調布市深大寺にある『むさし野深大寺窯』の楽焼窯で焼成しています。※桐箱はありません。【サイズ】12.5×8㎝／310g ／540ml(満水時)【使用上の注意】食洗機◯オーブン✕電子レンジ◯【お手入れについて】使う前に水かぬるま湯につけて十分に水分を含ませると、汚れがつきにくくなります。使用後は洗ったら水気を拭き取り、よく乾かしてからしまって下さい。【斑点やピンホールについて】一部作品に黒い跡や点、ピンホール(小さな穴)がある場合があります。これらは陶器を作る時に、様々な要因でついたものです。偶然性を楽しんで下さい。【貫入について】表面のガラス部分(釉薬)にのみ入ったヒビを「貫入」といい、焼成後冷ましていく過程でできるもので、傷ではありません。貫入が原因で手を切ったり水分が漏れたりすることはありませんので、安心してお使い下さい。【経年変化について】陶器は使っていると茶渋などで色が変わってきます。変化を少なくするには目止め(米の研ぎ汁で陶器を煮ること)をするか、使用前に食器を濡らして使って下さい。陶器は貫入やピンホールに茶渋などが入り色が変わっていきます。変化を少なくするには、購入後に目止め(米の研ぎ汁で器を煮ること)をしたり、使用前に器を濡らしてからお使いください。【キャンセルについて】キャンセルは受け付けていません。【お問い合わせについて】お気軽にお問い合わせ下さい。